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Inner canthus目頭切開・目尻切開

目頭切開・目尻切開目元の印象は、「二重の幅」だけで決まるものではありません。目の横幅、目頭・目尻の形、蒙古ひだの強さなど、解剖学的な要素のバランスによって大きく左右されます。

目頭切開・目尻切開は、まぶたそのものを大きくする手術ではなく、目の“見え方”を整える手術です。

目頭切開とは

目頭切開の目的

目頭切開は、蒙古ひだ(目頭を覆う皮膚)を調整する手術です。
蒙古ひだが強い場合、

  • 目が内側に寄って見える
  • 二重幅が狭く見える
  • 目元が幼い・重たい印象になる

といった見え方になることがあります。
目頭切開では、目頭の皮膚を必要最小限だけ処理し、目の内側の隠れている白目部分を自然に露出させます。

目頭切開で期待できる変化

  • 目の横幅が広がって見える
  • 二重ラインが自然に際立つ
  • 目元がすっきり、洗練された印象になる
  • 目と目の距離感のバランスが整う

※「目を大きくする」というより“目元の詰まりを取る”イメージの手術です。

目頭切開が向いている方

  • 蒙古ひだが強い
  • 二重幅を広げると不自然になる
  • 目が内側に寄って見える
  • 平行型に近い二重を希望している

当院の目頭切開の術式

Z切開法(Z-plasty)

特徴

  • 皮膚をZ字状に切開し、皮膚弁を入れ替える方法
  • 蒙古ひだをしっかり解除できる
  • 変化量が大きい

メリット

  • 強い蒙古ひだにも対応可能
  • 二重幅をしっかり見せたい場合に有効

注意点

  • 切開量が多くなりやすい
  • 傷が目立ちやすくなるリスク
  • 目頭が尖る・寄りすぎる可能性

▶ 慎重な適応が必要な術式です

ドレープ法(皮膚回転法)

特徴

  • 蒙古ひだの皮膚を「回転」させて再配置
  • Z切開より切開量が少ない
  • 直線的な傷になりにくい

メリット

  • 比較的自然な仕上がり
  • 傷が目立ちにくい

注意点

  • 蒙古ひだが強い場合は効果が限定的
  • 微調整が難しいケースもある

目尻切開とは

目尻切開の目的

目尻切開の目的目尻切開は、目の外側(目尻)を切開し、横方向に目を広げる手術です。
日本人の目は、

  • 目尻側が下がっている
  • 外側の白目が隠れている

ことが多く、目尻切開により横方向の広がりと大人っぽさを演出できます。

目尻切開で期待できる変化

  • 目の横幅が自然に広がる
  • 切れ長で落ち着いた印象になる
  • つり目・きつい印象が和らぐ
  • 二重や下まぶたとのバランスが整う

目尻切開は、正面だけでなく斜め・横顔の印象に大きく影響します。

目尻切開が向いている方

  • 目の横幅が欲しい
  • つり目に見られやすい
  • 目元を大人っぽくしたい
  • 二重手術だけでは変化が物足りない

当院の目尻切開の術式

W切開法

目尻切開は、単に皮膚を横に切ればよい手術ではありません。目尻は 靭帯・筋肉・皮膚の張力が強く、後戻りや傷の問題が起こりやすい部位です。当院では、W切開法(W-plasty)を基本術式 とし、自然さ・後戻りのしにくさ・傷の目立ちにくさを重視した設計で行います。
W切開法とは、目尻の皮膚を直線ではなく W字状(ジグザグ)に切開 し、皮膚を再配置することで、横方向の広がりを自然に作る術式です。

W切開法の特徴

  • 傷が目立ちにくい
    直線的な切開と異なり、傷が皮膚のシワや陰影に分散されるため、術後の傷跡が目立ちにくい のが大きな特徴です。
  • 後戻りしにくい
    皮膚の張力が一点に集中しないため、後戻りや引きつれが起こりにくい 構造です。
  • 自然な横方向の広がり
    無理に外側へ引っ張るのではなく、目尻の形そのものを整えるため、切れ長で大人っぽい印象 を作ることができます。

当院の目頭切開/目尻切開のこだわり

  • 眼科専門医・医学博士である院長がすべて執刀
  • 顕微鏡下での精密な操作
  • 解剖学的に無理のない設計
  • 将来の変化まで見据えたデザイン

目頭・目尻は、切りすぎると修正が難しい部位です。
そのため、当院は

  • 目の形
  • 二重との相性
  • 傷の目立ちやすさ

を総合的に判断し、最小限で最大の効果を狙います。

  • 流行を優先しない
  • 必要以上に切らない
  • 将来の加齢変化まで見据える

ことを大切にしています。
「今きれい」だけでなく、「何年後も違和感のない目元」を目指します。

二重手術との組み合わせについて

目頭切開・目尻切開は、

  • 二重埋没法
  • 二重切開法
  • 眼瞼下垂手術

と同時に行うことが可能です。

「二重だけでは理想に近づかない」、「幅を広げると不自然になる」
そのような場合に、補助的に目頭・目尻切開を組み合わせることで、無理のない仕上がりが得られます。

目頭切開/目尻切開の傷跡・ダウンタイムについて

  • 腫れ・内出血:1週間程度
  • 傷の赤み:数週間〜数か月で徐々に改善
  • 仕上がりの安定:3か月前後

傷は目立ちにくい位置・方向で縫合し、顕微鏡下で丁寧に手術を行います。

目頭切開/目尻切開Q&A

目頭切開・目尻切開で「目はどれくらい大きくなりますか?」

目頭切開・目尻切開は、「目を大きくする手術」というより、
目の見え方・バランスを整える手術です。
白目が隠れていた部分が自然に見えることで、

  • 目の横幅が広がって見える
  • 二重ラインがはっきり見える
  • すっきり洗練された印象になる

といった変化が期待できます。当院では「変わりすぎない自然さ」を最優先しています。

傷は目立ちますか?

目頭・目尻ともに、傷が目立ちにくい位置・方向で切開します。

  • 目頭切開:蒙古ひだの自然なシワに沿って縫合
  • 目尻切開:目尻のしわ・皮膚の流れに沿って縫合

術後しばらくは赤みがありますが、数週間〜数か月で徐々に目立たなくなるケースがほとんどです。
また、当院では顕微鏡下での精密縫合を行い、傷跡の最小化に配慮しています。

ダウンタイムはどれくらいですか?

目安は以下の通りです。

  • 腫れ・内出血:1〜2週間程度
  • 抜糸:術後5〜7日
  • 赤みの改善:数週間〜数か月
  • 仕上がりの安定:3か月前後

大きな腫れは1週間前後で落ち着くことが多く、マスクやメガネでカバーできる程度のことがほとんどです。

元に戻ることはありますか?

目頭切開・目尻切開は切開手術のため、基本的に後戻りはありません。
ただし、

  • 切除量が過剰でないこと
  • 解剖学的に無理のない設計であること

が非常に重要です。当院では「必要最小限の切開」にこだわり、長期的に安定する仕上がりを目指しています。

目頭切開・目尻切開だけで受けられますか?

はい、単独でも可能です。
ただし、

  • 二重幅を広げたい
  • 二重手術だけでは変化が出にくい

といった場合には、二重埋没法・切開法・眼瞼下垂手術との併用をご提案することもあります。診察時に、どの組み合わせが最も自然かを丁寧にご説明します。

目頭切開と目尻切開、両方やった方がいいですか?

必ずしも両方が必要とは限りません。

  • 蒙古ひだが主因 → 目頭切開
  • 横幅・つり目感が主因 → 目尻切開

と、原因に応じて選択します。不要な手術を組み合わせることは行いません。

切りすぎて不自然になることはありませんか?

切りすぎは最大のリスクです。
そのため当院では、

  • 流行優先のデザイン
  • 過度な平行型
  • 極端な横幅拡大

は行いません。
「今だけでなく、何年後も違和感がないこと」を最優先に、控えめで上品な変化を目指します。

修正はできますか?

目頭・目尻は修正が難しい部位です。
そのため、初回手術での判断が極めて重要です。
当院では、

  • 解剖学的評価
  • 将来の変化
  • 修正リスク

まで含めて慎重に設計し、「修正が不要な手術」を目指しています。

痛みはありますか?

手術は局所麻酔で行い、術中の痛みはほとんどありません。術後は軽い違和感や張りを感じることがありますが、痛み止めで十分コントロール可能な範囲です。

当院の目頭切開・目尻切開の特徴は?

  • 眼科専門医・医学博士である院長がすべて執刀
  • 顕微鏡下での精密な手術
  • 解剖学的に無理のない設計
  • 「変わりすぎない自然さ」を重視

「誰が、どの診断で行うか」を何より大切にしています。

目頭切開/目尻切開の料金

当院では、目元の解剖学的バランスを重視した目頭切開・目尻切開を行っています。必要以上に切らず、自然で洗練された目元の変化を目指した手術です。

目頭切開 片眼 150,000 両眼 300,000
目尻切開 片眼 150,000 両眼 300,000
 
パーフェクト二重術
二重形成埋没法+目頭切開 片眼 200,000 両眼 400,000
二重形成埋没法+目頭切開+目尻切開 片眼 300,000 両眼 600,000
二重形成切開法+目頭切開 片眼 250,000 両眼 500,000
二重形成切開法+目頭切開+目尻切開 片眼 350,000 両眼 700,000
眼瞼下垂+目頭切開 片眼 300,000 両眼 600,000
眼瞼下垂+目頭切開+目尻切開 片眼 400,000 両眼 800,000

料金に含まれる内容

  • 手術費用
  • 麻酔費用
  • 術後の診察・経過観察(規定期間内)
  • 術後処方薬(必要時)