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Dark circles下眼瞼クマの治療

下眼瞼クマの種類

目の下のクマは大きく、黒クマ(影クマ)・茶クマ・紫クマ の3種類に分けられます。
それぞれ原因が異なり、適した治療法も異なります。また、実際には複数のタイプが混在しているケースも非常に多いのが特徴です。

黒クマ(影クマ)

黒クマ黒クマは、下まぶたにできる影によって黒く見えるクマです。

主な原因

  • 眼球の周囲にある 眼窩脂肪の突出
  • 眼窩下縁(骨)の 扁平化や陥凹
  • 下眼瞼の立体構造の段差

これらによって、下眼瞼に陰影が生じ、黒く見えます。
黒クマで悩まれている方は非常に多く、外科的治療が最も効果を発揮しやすいタイプです。

有効な治療

  • 下眼瞼脱脂術(経結膜眼窩脂肪切除術)
  • 裏ハムラ法・表ハムラ法
  • 脂肪注入
  • ヒアルロン酸注入

※皮膚の色自体が黒いわけではないため、スキンケアやレーザー単独では改善が乏しいことが多いです。

茶クマ(色素沈着)

茶クマ茶クマは、皮膚の色そのものが茶色く見えるクマです。

主な原因

  • アレルギー性結膜炎・接触皮膚炎
  • アトピー性皮膚炎
  • 目をこする習慣
  • 慢性的な炎症による メラニン色素沈着

皮膚を引っ張っても色が変わらないのが特徴です。

有効な治療

  • 十分な保湿ケア
  • ハイドロキノン併用ケミカルピーリング
  • レーザー治療
  • IPL(光治療)

※外科手術ではなく、皮膚治療が中心になります。

紫クマ(青クマ・赤クマ)

紫クマ(青クマ・赤クマ)紫クマは、皮膚の薄さによって内部の組織が透けて見えるクマです。

  • 眼輪筋が透けて見えるもの → 赤クマ
  • 皮下静脈が透けて見えるもの → 青クマ

これらをまとめて紫クマと呼びます。下眼瞼の皮膚が薄い方や、眼窩脂肪の突出によって眼輪筋が前方へ押し出されている場合に目立ちやすくなります。

有効な治療

  • 眼窩脂肪切除による圧迫の軽減
  • ハムラ法による段差改善

色味が完全に消えるわけではありませんが、立体構造が整うことで見た目の改善が得られるケースが多いのが特徴です。

黒クマ・茶クマ・紫クマ治療選択一覧表

クマの種類 主な原因 見え方の特徴 有効な治療 外科治療 非外科治療
黒クマ
(影クマ)
眼窩脂肪の突出
眼窩下縁の凹み
皮膚のたるみ
下を向くと薄くなる
光の当たり方で濃く見える
立体構造の改善 ・裏ハムラ法
・表ハムラ法
・下眼瞼皮膚切除
・ヒアルロン酸注入
茶クマ 炎症後色素沈着
アレルギー・摩擦
常に茶色っぽい
引っ張っても色が変わらない
色素沈着の改善 ・ハイドロキノン併用ピーリング
・レーザー治療
・IPL
紫クマ
(赤クマ・青クマ)
皮膚が薄い
眼輪筋・静脈の透過
脂肪による圧迫
青紫・赤っぽい
疲れると目立つ
透過・血流・圧迫の改善 ・経結膜脱脂術
・裏ハムラ法
・IPL
・RF
・HIFU

混合型クマ(最も多いタイプ)

混在パターン 治療の考え方
黒クマ+紫クマ 外科治療(脱脂・ハムラ)+光治療
黒クマ+茶クマ 外科治療+色素沈着治療
黒+茶+紫クマ 外科治療を軸に、段階的に光・外用治療を追加

当院の下眼瞼クマ治療のこだわり

当院の下眼瞼クマ治療のこだわり下眼瞼のクマは、皮膚・脂肪・筋肉・骨格といった複数の要素が関与しており、原因に合わない治療では十分な改善が得られません。「何をするか」以上に、「何をしないか」が重要で、技術 × 診断力 × バランス感覚が問われる分野です。

当院では、クマの「色」だけでなく 立体構造と加齢変化を重視し、一人ひとりに最適な治療を選択します。外科的治療から光治療、注入治療まで幅広く対応できるからこそ、本当に必要な治療だけをご提案することを大切にしています。

今だけきれいではなく、5年後・10年後も自然で若々しい目元を目指します。

外科から注入・光治療まで幅広い選択肢

目の下のクマは、

  • 眼窩脂肪の突出(黒クマ)
  • 色素沈着(茶クマ)
  • 皮膚の薄さ・血管透過(紫クマ)
  • それらの混在

など、原因が多岐にわたります。

当院では、

  • 下眼瞼皮膚切除術
  • 下眼瞼脱脂術
  • 裏ハムラ法
  • 表ハムラ法
  • IPL(光治療)
  • レーザー治療
  • RF・HIFU
  • ヒアルロン酸注入
  • ケミカルピーリング

まで、幅広く対応可能です。選択肢が多いからこそ、「手術ありき」「注入ありき」の提案は行いません。

顕微鏡下での精密な手術

目の下は、皮膚が薄く、血管・神経・筋肉・脂肪が密集する非常にデリケートな部位です。当院ではすべての外科的クマ治療を顕微鏡下で行っています。

これにより、

  • 脂肪層の正確な識別
  • 血管・神経の確実な保護
  • 余分な損傷の回避
  • 左右差の微調整

を可能にし、安全性と美しい仕上がりの両立を追求しています。

眼科専門医による診断と手術

クマ治療は美容手術でありながら、実際には

  • 眼球
  • 眼窩脂肪
  • 眼輪筋
  • 靭帯構造
  • 眼瞼機能

と深く関係しています。そのため、眼科的な解剖・機能理解が不可欠です。

当院では、眼科専門医・医学博士である愛新覚羅院長が、診察・診断から手術・術後管理まで一貫して担当します。

「取りすぎない」「足しすぎない」治療設計

クマ治療でよくある失敗は、

  • 脂肪を取りすぎて凹む
  • 注入しすぎて不自然になる
  • 一時的に良く見えても将来老ける

ことです。

当院では、

  • 必要以上に取らない
  • 必要以上に足さない
  • 将来の加齢変化まで考慮する

という方針のもと、自然で長く違和感のない目元を目指します。

本当に必要な治療だけを提案

当院では、

  • 無理に手術を勧めない
  • 注入で済むものを切らない
  • 切るべき症例を注入で誤魔化さない

ことを徹底しています。

「どの治療が一番変わるか」ではなく、「どの治療が一番安全で、長く満足できるか」を基準にご提案します。

下眼瞼クマの非外科治療

色素沈着・血管透過・皮膚の質感・軽度の凹みなどが主因の場合、外科的治療を行わずに改善できるケースも多くあります。

レーザー治療

色素沈着や皮膚のくすみ、質感改善を目的とした治療です。

特徴

  • メラニンへの選択的作用
  • 肌のトーンアップ
  • 目元の透明感改善

クマ単独だけでなく、目元全体の印象改善を目的とする方に適しています。

IPL(光治療)

血管透過や色ムラ、軽度の色クマに有効です。

特徴

  • 赤み・くすみの改善
  • 肌質の均一化
  • ダウンタイムが少ない

当院では、ルミナスM22を用いたIPL治療を行っています。

HIFU・RF治療

皮膚のたるみやハリ低下がクマを強調している場合に行います。

特徴

  • 皮膚の引き締め
  • たるみ改善による影クマ軽減
  • 予防的エイジングケアとしても有効

「切らずに目元を引き締めたい方」に適した治療です。

ヒアルロン酸注入

下眼瞼の凹みによる影クマに対して行います。

特徴

  • 段差をなだらかに整える
  • 即効性がある
  • 手術を避けたい方にも対応可能

※過剰注入は不自然さの原因になるため、当院では必要最小限・解剖学的に安全な層への注入を徹底しています。

ハイドロキノン併用ケミカルピーリング

茶クマ(色素沈着)が主因の場合に有効な治療です。

特徴

  • メラニン排出を促進
  • 肌のターンオーバーを正常化
  • ハイドロキノン併用で色素沈着改善効果を高める

炎症後色素沈着や、こすり癖によるクマにも適しています。

下眼瞼クマの外科治療

下眼瞼皮膚切除術

下眼瞼皮膚切除術は、下まぶたの余剰皮膚を適切に切除し、たるみやシワを改善する手術です。加齢や皮膚の弾力低下により、下まぶたの皮膚が余ってくると、

  • 下まぶたがたるんで見える
  • 目元が疲れて見える
  • クマが強調されて見える

といった印象につながります。

下眼瞼皮膚切除術の手術方法

下眼瞼皮膚切除術では、まつ毛のすぐ下の目立ちにくい位置を切開し、余剰皮膚を最小限に切除することで、自然で若々しい目元へ整えます。

特徴
  • まつ毛の生え際に沿った切開で、傷は目立ちにくい
  • 皮膚の切除量を厳密に調整し、引きつれを防止
  • 下まぶたの解剖構造を考慮した、安全性の高い手術

下眼瞼皮膚切除術で改善できるお悩み

  • 下まぶたの皮膚のたるみが気になる
  • 下まぶたの細かいシワが目立つ
  • 目の下が重たく、老けて見える
  • 脱脂だけでは改善しない皮膚の余りがある

※ 脂肪の突出が主な原因の場合は、脱脂術やハムラ法が適応になることもあります。そのため、術式の選択は診察が重要です。

下眼瞼皮膚切除術のダウンタイム

  • 腫れ・内出血:1週間程度
  • 抜糸:術後1週間
  • 傷の赤み:数週間〜数か月で徐々に改善
  • 仕上がりの安定:3か月前後

時間の経過とともに傷は目立ちにくくなり、下まぶた全体がすっきりとした印象に変化していきます。

当院の下眼瞼皮膚切除術のこだわり

下眼瞼皮膚切除は、「余った皮膚を取るだけ」の手術ではありません。目の下は、皮膚・眼輪筋・眼窩脂肪・靭帯・骨格といった複数の要素が重なり合う、非常に繊細な部位です。下眼瞼皮膚切除で最も避けるべきなのは、皮膚の取りすぎによる外反・引きつれです。

当院では、

  • 瞼裂閉鎖機能
  • 瞬目時の皮膚の動き
  • 将来の加齢変化

まで考慮し、必要最小限の皮膚切除を行います。

下眼瞼脱脂術

下眼瞼脱脂術(経結膜眼窩脂肪切除術)は、黒クマの原因となる目の下のふくらみ(眼窩脂肪の突出)を、まぶたの裏側から取り除く手術です。
皮膚を切開せず、下まぶたの内側(結膜側)からアプローチするため、皮膚表面に傷が残らないことが大きな特徴です。

主に、

  • 皮膚のたるみが少ない
  • 若年〜中年層
  • 目の下の「ふくらみ」が主な原因

といった方に適した治療法です。

下眼瞼脱脂術で改善できる症状

  • 目の下のふくらみ・袋状の突出
  • ふくらみによってできる影クマ(黒クマ)
  • 疲れて見える・老けて見える印象

眼窩脂肪の圧迫が軽減されることで、紫クマ(赤クマ・青クマ)の見え方が和らぐケースもあります。

下眼瞼脱脂術の手術方法

下眼瞼脱脂術は、下まぶたの裏側(結膜側)からアプローチし、突出した眼窩脂肪を除去する手術です。皮膚を切開しないため、皮膚表面に傷が残らないことが大きな特徴です。

手術の流れ

STEP01局所麻酔

下まぶたの裏側に局所麻酔を行います。

STEP02結膜側からの切開

下まぶたを軽く反転し、白目の裏側(結膜)を数ミリ切開します。
このアプローチにより、

  • 皮膚表面に傷は残りません
  • まつ毛や皮膚への影響もありません

STEP03眼窩脂肪の露出

結膜の下にある眼窩隔膜を慎重に開き、突出している眼窩脂肪を確認します。
眼窩脂肪は通常、内側・中央・外側の3つのコンパートメントに分かれており、それぞれの突出量を見極めながら操作します。

STEP04眼窩脂肪の切除

突出の原因となっている脂肪を、

  • 必要最小限の量のみ
  • 左右差を細かく調整しながら
  • 血管・神経を傷つけないよう

慎重に切除します。

STEP05止血・確認

脂肪切除後、出血がないか、左右差がないかを十分に確認します。

STEP06自然治癒(縫合なし)

結膜の切開部は、縫合せず自然に閉鎖されます。そのため、抜糸は不要、術後の違和感も最小限となります。

手術時間

両眼で 約20〜30分程度

下眼瞼脱脂術のダウンタイムについて

下眼瞼脱脂術は皮膚切開を伴わないため、外科的クマ治療の中ではダウンタイムが軽い手術です。

術後に起こりうる症状
  • 腫れ: 術後1週間程度
  • 内出血: 出る場合がありますが、1〜2週間で徐々に吸収されます
  • 違和感・軽い痛み:数日程度(処方薬でコントロール可能)
日常生活への復帰目安
  • 洗顔・シャワー:当日〜翌日から可能(目を強くこすらないよう注意)
  • メイク:翌日から可
  • 仕事・外出:デスクワークであれば 数日〜1週間程度
  • 運動・飲酒:約1週間後から徐々に再開
仕上がりの経過
  • 腫れのピーク: 術後2〜3日
  • 見た目が落ち着く:2週間
  • 最終的な完成:約1か月前後

当院の経結膜脱脂術のこだわり

脂肪を「取りすぎない」設計

眼窩脂肪を過剰に除去すると、

  • 目の下が凹む
  • 皮膚のたるみ、こじわが目立つ
  • 老けた印象になる

といった問題が起こります。

当院では、現在の見た目だけでなく、数年後の目元の変化まで考慮し、最小限・適切量の脂肪切除を行います。

経結膜眼窩脂肪移動術(裏ハムラ法)

経結膜眼窩脂肪移動術(裏ハムラ法)は、目の下の突出した脂肪を「取る」のではなく「移動させて整える」ことで、クマや凹凸を根本的に改善する外科的治療です。

目の下の黒クマ(影クマ)の多くは、

  • 眼窩脂肪の突出
  • その下に続く眼窩下縁の凹み

という段差構造によって生じています。

裏ハムラ法では、突出している脂肪を除去せず、その脂肪を凹み部分へ移動・固定することで、滑らかな目元のラインを再構築します。

裏ハムラ法の最大の特徴

  • 脂肪を「減らさない」
  • 凹みを「人工物で埋めない」
  • 自分の組織で自然に整える

という点にあります。

そのため、

  • 目の下がやつれにくい
  • 将来の加齢変化に強い
  • 不自然な膨らみが出にくい

といった長期的メリットがあります。

裏ハムラ法で期待できる効果

  • 目の下の黒クマ(影クマ)の改善
  • 凹凸のないフラットな目元
  • 疲れた印象・老けた印象の改善
  • ナチュラルで若々しい仕上がり

※「ふくらみだけ」「凹みだけ」を部分的に治すのではなく、目の下全体の立体構造を整える治療です。

裏ハムラ法が向いている方

  • 黒クマ(影クマ)が主な原因の方
  • 目の下のふくらみと凹みが同時にある
  • 脱脂だけでは将来の凹みが心配
  • ヒアルロン酸などの注入を繰り返したくない
  • できるだけ自然な仕上がりを希望される方
  • 皮膚のたるみが比較的少ない方

裏ハムラ法の手術方法

裏ハムラ法は、下まぶたの裏側(結膜側)から行う脂肪移動手術です。皮膚表面を切開せず、目の下の立体構造を内側から整えます。

手術の流れ

STEP01局所麻酔

  • 痛みを最小限に抑えるため、十分な局所麻酔を行います

STEP02結膜側からのアプローチ

  • 下まぶたの裏側(結膜)を小さく切開
  • 皮膚表面には一切傷が残りません

STEP03眼窩脂肪の剥離

  • 突出している眼窩脂肪を、顕微鏡下で丁寧に剥離
  • 血管・神経を温存しながら操作します

STEP04脂肪の移動・固定

  • 眼窩下縁の凹み部分へ脂肪を移動
  • 必要最小限の量を、適切な位置に固定します

STEP05切開部の閉鎖

  • 結膜側を自然に閉鎖、縫合は不要
手術時間
  • 両眼で 約60分程度

裏ハムラ法のダウンタイムについて

裏ハムラ法は皮膚切開を伴わないため、外科的クマ治療の中では比較的ダウンタイムが軽い手術です。

術後に起こりうる症状
  • 腫れ:術後1週間程度
  • 内出血:出る場合がありますが、1〜2週間で徐々に吸収されます
  • 違和感・軽い痛み:数日程度(処方薬でコントロール可能)

※痛みが強く続くことは通常ありません。

日常生活への復帰目安
  • 洗顔・シャワー:当日〜翌日から可能(目を強くこすらないよう注意)
  • メイク:翌日から可
  • 仕事・外出:デスクワークであれば 数日〜1週間程度
  • 運動・飲酒:約1週間後から徐々に再開
仕上がりの経過
  • 腫れのピーク:術後2〜3日
  • 見た目が落ち着く:2〜3週間
  • 最終的な完成:約3か月前後

脂肪がなじむまでに時間がかかるため、完成までは経過を見ながら判断します。

裏ハムラ法のダウンタイムの特徴
  • 皮膚に傷が残らない
  • 抜糸が不要
  • 長期的な赤みや色素沈着が起こりにくい
  • 将来的に凹みが出にくい

という点が大きなメリットです。

当院の裏ハムラ法のこだわり

目の下は、血管・神経・筋肉・脂肪が密集する非常に繊細な部位です。裏ハムラ法は、眼球・眼窩脂肪・靭帯構造への深い理解が不可欠です。

当院では眼科専門医・医学博士である院長が顕微鏡下で、

  • 脂肪の層構造を正確に識別
  • 血管・神経の温存
  • 脂肪移動量の微調整

を行い、機能面・審美面の両方を重視した治療を行います。

注意点・限界

  • 皮膚のたるみが強い場合は、皮膚切除(表ハムラ法)が適することがあります
  • すべてのクマが完全に消えるわけではありません
  • 仕上がりの安定には数か月を要します

そのため当院では、裏ハムラ法が本当に適しているかどうかを診察時に慎重に判断します。

経皮膚眼窩脂肪移動術(表ハムラ法)

経皮膚眼窩脂肪移動術(表ハムラ法)とは、下まぶたの皮膚側からアプローチし、眼窩脂肪を移動させながら、皮膚のたるみも同時に改善する手術です。

単なる「脱脂」ではなく、

  • 突出した脂肪は除去せず
  • 凹んでいる部分へ再配置(移動)
  • 余剰皮膚を適切に切除

することで、目の下全体の立体バランスを根本から整える治療です。

表ハムラ法が適しているケース

  • 黒クマ(影クマ)が強い
  • 目の下のたるみ・シワが明らか
  • 脱脂だけでは凹みが出そう
  • 裏ハムラ法では皮膚の余りが改善しない
  • 年齢変化が進行しているケース

表ハムラ法の手術方法

手術の流れ

STEP01局所麻酔

  • 必要に応じて笑気麻酔を併用
  • 痛み・不安を最小限に抑えます

STEP02下まつ毛直下の皮膚切開

  • 傷は下まつ毛の際に沿ってデザイン
  • 時間とともに目立ちにくくなります

STEP03眼窩脂肪の剥離

  • 突出している眼窩脂肪を丁寧に剥離
  • 顕微鏡下で血管・神経を温存します

STEP04眼窩脂肪の移動・固定

  • 凹みのある眼窩下縁へ脂肪を移動
  • 過不足のない量で、自然なカーブを形成

STEP05余剰皮膚の切除

  • たるみの原因となる皮膚を必要最小限で切除
  • 切りすぎは行いません

STEP06丁寧な縫合

  • 緊張をかけず、左右差を調整
  • 傷跡が目立ちにくいよう細かく縫合します
手術時間
  • 両眼で 約90〜120分程度

表ハムラ法のダウンタイムについて

表ハムラ法は、皮膚切開を伴うため裏ハムラ法よりダウンタイムはやや長めですが、その分、たるみ・シワの改善効果が高い手術です。

術後に起こりうる症状
  • 腫れ: 1〜2週間程度
  • 内出血: 出た場合は2週間前後で徐々に改善
  • つっぱり感・違和感: 数週間かけて軽減
日常生活への復帰目安
  • 洗顔・シャワー:翌日から可能(強くこすらない)
  • メイク:目元以外は翌日から、目元メイクは 抜糸後(約7日)
  • 抜糸:術後 5〜7日
  • 仕事復帰:デスクワークで 1〜2週間程度
  • 運動・飲酒:約2週間後から徐々に再開
傷跡について
  • 傷は下まつ毛の際に沿って位置します
  • 赤みは数週間〜数か月で改善
  • 時間経過とともに、ほとんど目立たなくなります
仕上がりの経過
  • 腫れのピーク: 術後2〜3日
  • 見た目が落ち着く: 2週間
  • 最終的な完成:約3か月

脂肪と皮膚がなじむまで、ゆっくり自然に変化していくのが特徴です。

表ハムラ法のメリット・注意点

メリット
  • 黒クマとたるみを同時に改善
  • 将来的な凹みが起こりにくい
  • 若返り効果が高く、長期安定
注意点
  • 裏ハムラ法よりダウンタイムがやや長い
  • 皮膚切開を伴うため、医師の技術差が出やすい

当院の表ハムラのこだわり

表ハムラ法は、

  • 解剖学的理解
  • 脂肪量の精密な判断
  • 皮膚切除量の見極め

が結果を大きく左右する手術です。

当院では、

  • 眼科専門医・医学博士である院長が執刀
  • 顕微鏡下での精密操作
  • 左右差・将来の加齢変化まで考慮

し、「取りすぎない」「やりすぎない」自然な若返りを目指します。

下眼瞼クマ治療の術式比較

  下眼瞼皮膚切除 下眼瞼脱脂 裏ハムラ 表ハムラ
ふくらみ
凹み ×
皮膚たるみ ×
ダウンタイム やや長

下眼瞼クマ外科治療の料金表(税込)

下眼瞼皮膚切除術 片眼 100,000 両眼 200,000
下眼瞼脱脂術 片眼 100,000 両眼 200,000
経結膜眼窩脂肪移動術・裏ハムラ法 片眼 200,000 両眼 400,000
経皮膚眼窩脂肪移動術・表ハムラ法 片眼 240,000 両眼 480,000
 
トータルアイリフト
眉下リフト+裏ハムラ 片眼 300,000 両眼 600,000
眉下リフト+ROOF/眼窩脂肪切除+裏ハムラ 片眼 350,000 両眼 700,000
眉下リフト+表ハムラ 片眼 350,000 両眼 700,000
眉下リフト+ROOF/眼窩脂肪切除+表ハムラ 片眼 400,000 両眼 800,000
眼瞼下垂+裏ハムラ 片眼 350,000 両眼 700,000
眼瞼下垂+ROOF/眼窩脂肪切除+裏ハムラ 片眼 400,000 両眼 800,000
眼瞼下垂+表ハムラ 片眼 400,000 両眼 800,000
眼瞼下垂+ROOF/眼窩脂肪切除+表ハムラ 片眼 425,000 両眼 850,000

下眼瞼クマ治療のQ&A

クマは自然に治りますか?

原因によります。一時的な睡眠不足や疲労によるクマは改善することもありますが、黒クマ(影クマ)や構造的な原因によるクマは、自然に治ることはほとんどありません。適切な診断のもと、原因に合った治療が必要です。

黒クマ・茶クマ・紫クマは自分で見分けられますか?

ある程度の目安はありますが、正確な診断は専門医が必要です。
簡単な目安:

  • 黒クマ:下を向くと薄くなる/光の当たり方で濃さが変わる
  • 茶クマ:引っ張っても色が変わらない
  • 紫クマ:青紫・赤っぽい/疲れると目立つ

実際には複数が混在していることが非常に多いため、診察が重要です。

クマ治療は切らない方法だけで改善できますか?

茶クマや軽度の紫クマは非外科治療で改善可能です。一方で、黒クマ(眼窩脂肪の突出・凹み)は、レーザーや注入だけでは根本改善が難しいケースが多く、外科的治療(脱脂・ハムラ法)が必要になることがあります。

脱脂術は老けて見えると聞いて不安です

適切に行えば老けることはありません。
問題になるのは

  • 脂肪を取りすぎた場合
  • 凹みを考慮せずに除去した場合

当院では

  • 顕微鏡下で脂肪量を精密に調整
  • 凹みがある場合は裏ハムラ・表ハムラを検討

し、やつれ・老化を防ぐ設計で手術を行います。

裏ハムラ法と表ハムラ法はどう違いますか?

皮膚を切るかどうか、たるみの程度が大きな違いです。

方法 向いている方
裏ハムラ法 皮膚のたるみが少ない/比較的若年
表ハムラ法 皮膚のたるみが強い/シワも同時に改善したい

診察で皮膚・脂肪・骨格を総合的に評価して選択します。

ダウンタイムはどれくらいですか?

手術内容によって異なります。

治療 主なダウンタイム
脱脂術 腫れ・内出血 1〜2週間
裏ハムラ法 腫れ 1〜2週間/完成 2〜3か月
表ハムラ法 腫れ・内出血 2週間前後

傷跡は目立ちますか?

ほとんど目立ちません。

  • 経結膜手術:皮膚表面に傷なし
  • 皮膚切開:まつ毛の際・しわに沿って縫合

時間とともに赤みは消え、目立ちにくくなります。

効果はどれくらい持続しますか?

外科的治療は長期的な効果が期待できます。

  • 脱脂・ハムラ法:半永久的な構造改善
  • 光・注入治療:定期的なメンテナンスが必要

加齢変化を見据えた設計を行うことで、長く自然な状態を保ちます。

片目だけ治療することはできますか?

可能です。左右差がある場合、片眼治療も対応しています。ただし、バランスを重視し、両眼をおすすめする場合もあります。

他院修正は可能ですか?

状態によって可能です。

  • 脂肪の取りすぎ
  • 凹み・左右差
  • 不自然な膨らみ

など、再評価のうえ、最適な修正方法をご提案します。

なぜ眼科専門医がクマ治療を行うのですか?

目の構造への深い理解が不可欠だからです。下眼瞼は

  • 眼球
  • 眼窩脂肪
  • 靭帯・血管・神経

が密集する非常に繊細な部位です。当院では眼科専門医・医学博士である院長が診断から手術まで一貫して担当します。

どの治療が自分に合っているかわかりません

まずは診断が最優先です。
当院では

  • 美容外科
  • 美容皮膚科治療

に対応しているため、「売りたい治療」ではなく「必要な治療だけ」をご提案します。